みなさん、こんにちは。今回はコンパートメント症候群についてお話させていただきます。
まず、コンパートメント症候群とは何か説明させていただきます。
コンパートメント症候群とは、主に足の中に起こる症状で、足の下腿には、4つのコンパートメントとゆう筋肉の膜があり、その膜は場所や筋肉の作用によって分かれています。その4つのうちのどれかが、コンパートメントの筋肉の筋膜に痛みが生じるのがコンパートメント症候群です。
分かりやすい様に画像貼っておきます。
コンパートメント症候群の原因は、筋肉のグループを包む筋膜内で圧力が高まり、筋肉や神経といった組織が圧迫されることにより起こります。長時間の運動などで筋膜内の圧力が上がれば、内部の組織を圧迫して痛みを発生させます。また、外傷などに伴う出血などで筋膜内の組織が圧迫された場合も、同様の病状が表れます。
さらに、サポーターによる組織の圧迫などでも起こりえます。
また、初期病状はアイシングなどの保存療法で改善はされますが、重症すると血行障害や神経麻痺などの、最悪の場合歩行障害や足の壊疽（細胞が死ぬ事）が出ることもあります。
そうならない為に、まず早期治療が必要になってきます。アイシングなどで痛みを抑える治療も確かに必要ではありますが、再発をしないために筋肉をほぐして、変な癖がつき痛みが重症化しないために早期の治療をしっかりしていくのがおススメです。
詳しく知りたい方、この中に当てはまってる方はえがお鍼灸整骨院にご連絡ください。
