こんにちは!鳥家です!
今週は台風が来るため皆さん細心の注意を払ってください!
さて今日は身体にある細胞の損傷を防ぐヒートショックプロテイン(HSP)についてお話します!
体には、細胞の損傷を防ぐタンパク質の一群、ヒートショックプロテインを生み出す力が備わっています。
どのように増えるかというと,,,
熱めの風呂に浸かったり、温熱(赤外線やお灸)を当てるといった熱の刺激で誘導されるます。
ヒートショックプロテイン
→・筋疲労耐性を向上させる
・灸刺激によってもヒートショックプロテインの上昇が認められる
・運動前やストレスに対して温灸刺激による局所加温によって筋疲労耐性が認められる
・ヒートショックプロテインの上昇は、加温後1~4日でみられ、ピークは2日後に認められている
ヒートショックプロテインはストレスに立ち向かい、損傷を受けた細胞を、ストレスがかかる前の状態に修復、整備する働きを持
っています。
日常生活の中でその発現を増やす方法が入浴になります!
約40℃の湯に20分つかると、2日後の血中のヒートショックプロテインが有意に増えます!
この作用によりストレスは緩和され、自律神経系が整う事も最近の研究では証明されています。
最近は環境も秋めいてきておりそろそろ冬の支度をしておかないといけません!
体調が崩れる前に、しっかり予防することも大事です!
身体の不調がある方は遠慮なくご相談ください!