皆さん、こんにちは。
本日は母指CM関節症についてお話します。
手首の手根骨と親指の中手骨の間にあるのがCM関節になります。
子の関節は鞍のような関節をしているため、親指をいろいろな方向へ動かすことが可能となります。
本症では、いわゆる使い過ぎや加齢によって、この関節を支えている靭帯がゆるくなったり、
関節表面を覆う軟骨がすり減ることで関節のかみ合わせが悪くなり、親指の痛みや動きの制限が起こります。
この症状はテーピングなどで症状は緩和することがほとんどですが
これでも変化がなければ手術なども視野に入ってきます。
ますは動きの制限をして様子を見ていきましょう。
当院でもテーピングの巻き方などの指導はさせていただきますので
お気軽にお問い合わせください。