皆さんこんにちは!柔道整復師・鍼灸師の鳥家です!
最近は桜も満開でお花見シーズンですね!🌸
入園、入学でお父さん、お母さんと手をつなぐ子どもさんが増える時期でもありますが、2歳~6歳に起きやすい疾患があります。それは…
肘引っ張り症候群(肘内障)というものです。
これはよく子どもさんと手をつないでる際、子どもの腕を引っ張ったり、子ども同士のじゃれあいで腕を引っ張られた時に肘付近にある靭帯が脱臼する疾患です。
子どもさんは肘の痛みを訴え泣きだし、肘が曲がらなくなります。
肘内障は整復術で治すことが出来ますし、来院する前に自然と治っているケースもあります。
整復すればすぐ痛みは落ち着き、次第に肘が曲がるようになります。
もし、腕を引っ張る事により肘の痛みを訴えるお子様がおられましたらいつでもご連絡下さい!