みなさんこんにちは!
今日は頸椎椎間板ヘルニアについてお話しようと思います。
背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢変化になどにより後方に飛び出すことによって起こります。
30~50歳代に多く、悪い姿勢での仕事やスポーツなどが原因になる事もあります。
飛び出す場所により、神経の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両方とも圧迫が生じます。
症状
頚~肩、腕に痛みやしびれが出たり、箸が使えにくくなったり、ボタンがかけずらくなったりします。
また、ひどい場合は足がもつれたり、歩行障害が出ることもあります。
症状に応じて牽引療法を行ったり、運動療法を行ったりすることもあります。
痛みの強い時期には、首を安静にすることを心掛けて下さい。
また、このような症状でも当院では治療しておりますので、いつでもお問い合わせください。