今回は、腎臓と腰の関係についてお話させて頂きます。
先ずは何故関連しているのか、まず腎臓の働きは血液の中に入っている老廃物と栄養素を分ける働きをしています。栄養素は体内に戻り、老廃物は体外に水と一緒に尿として出ていきます。
しかし、腎臓の機能が弱くなってしまうと、体内に老廃物排出する事が出来ず体内に溜まり血液がドロドロの状態になってしまい、血液の循環が悪くなってしまいます。血液には酸素も含んでいます。老廃物が溜まってしまうと、血液の酸素濃度が低くなってしまい、筋肉に酸素が行きずらくなってしまい筋肉に不調が出てしまいます。
特に、腎臓は東洋医学では、下半身主に腰、膝、ふくらはぎが関係が深いです。特にふくらはぎは第二の心臓と言われていて、腰から下の血液の循環に大き関わってるので腰の痛みが出やすくなります。
他にも様々な不調がでます。気になる方、このブログを見て当てはまってるなと思ったら、当院にご連絡ください。