皆さん、こんにちは。
本日は先週の続きでレム睡眠やノンレム睡眠について
お話ししたいと思います。
睡眠は同じ性質の睡眠がずっと続いているように
思われがちですが異なる2種類の睡眠が交互に行われています。
それがレム睡眠とノンレム睡眠になります。
ノンレム睡眠
脳の代謝量が低下し、脳温も下がり休息状態にとなります。
深い睡眠時には成長ホルモンが分泌されることから
組織の増殖や損傷に対する修復を図っていると考えられています。
身体の休養だけであればレム睡眠は不要と
考える方もおられるのではないでしょうか。
いまだレム睡眠の存在事由ははっきりとしてはいませんが
いくつかの理由があることが推測されています。
・レム睡眠を何回か繰り返し少しずつ覚醒させていき
朝の目覚めを良くする。
・その日に得た莫大な情報を整理する。
などが考えられています。
大体このノンレム睡眠とレム睡眠は90分おきに
変化していきます。
朝の起きる時間をノンレム睡眠時に設定してしまうと
寝起きが悪くなってしまうため
レム睡眠時に起きれるような時間帯に
起きられるとベストかもしれません!!
思い当たる方は一度これを実践してみて下さい!!