皆さんこんにちは！柔道整復師・鍼灸師の鳥家です！
今日は成長期のスポーツ障がいの話をします。
小児期の子どもさんは骨が発達時期にあり完全な骨の形成がされておらず、軟骨で形成されている部分があります。筋肉の発達や使いすぎが柔らかい骨に負担をかけてしまい、痛みや炎症を誘発してしまいます。
特にスポーツをされている子どもさんでは、膝のケガが圧倒的に高いです。
特に有名なものが『オスグッド・シュラッター病』『ジャンパー膝』などがこれにあたります。
オスグッド・シュラッター病は太ももの前の筋肉を使いすぎることによって、筋肉が骨に引っ付いている場所に負担がかかり最悪の場合、骨が剥がれます。
ジャンパー膝は跳躍運動などにより膝蓋靭帯という部分に炎症や痛みが出ます。
両方言えることは『筋肉の柔軟性がなさすぎる！』です。
成長痛と思っていたら重大な怪我の恐れがあります。自己判断せず、膝の痛みがある場合は当院へご相談下さい！
