皆さん、こんにちは。
今回は鍼をうった後にできる内出血のお話しをさせていただきます。
まず、鍼は指で届かない深筋(インナーマッスル)をめがけて身体の奥深くを狙って刺激をしていきます。
その深筋の近くには筋肉を動かす神経や肉眼では確認出来ないほど細い血管が通っています。
その血管を刺激して傷つけてしまうと、体内に出血をしてしまいます。
体内に出血して身体の表面に出てきているものが内出血です。
内出血は血管が細い特に高齢者や女性の方が特に血管を傷つきやすいです。
更に、血圧の高い薬を飲んでいる方が血管の内部から脆くなり傷がつきやすくなります。
内出血は大体1-2週間で大体治ります。内出血は身体の中に溜まっている老廃物と血液が一緒に流れているので決して悪い反応ではないのですが、毎回出るようであれば刺激のやる方法を変えなければなりません。
これを聞いて詳しく知りたい方、気になる方はえがお鍼灸整骨院にご連絡下さい。