皆さん、こんにちは。
藤井です!
よく知ってる方もおられると思いますが、
ギックリ腰は前かがみの姿勢になったときや、
急に姿勢を変えた時など日常生活のわずかな動作がきっかけで
おこります。
原因として筋肉や骨、背骨周りの軟骨、椎間板のトラブルなどが考えられますが
ほとんどの場合原因がわかりません。
では実際ギックリ腰になったらどうすればよいのか?
まず痛みが強い場合は、腰に負担のかからない楽な姿勢を取るようにしてください。
たとえば、膝の下にクッションを入れ腰と膝を軽く曲げて寝る姿勢や、
膝を軽く曲げて横向きに寝るなどの姿勢がおすすめです。
次に痛みがある所に炎症が起きて熱を持つので冷やします。
冷やすことで炎症が抑えられて、痛みが軽減されます!
発症から数日たって、痛みが治まってきたら
徐々にストレッチなどを入れて腰を動かすようにしましょう。
以前はギックリ腰は動かさない方が早く治ると言われていましたが、
ずっと安静にして寝ていると筋肉が固まってしまって治りが遅くなるのでできるだけ
動かしながら治していくのがベストです!
予防としては、姿勢が悪くならないように気を付けたりストレッチや適度な運動をして
腰に負担がかからないようにすることが大切です。
当院でもギックリ腰の治療できますので、いつでもご相談ください。