皆さんこんにちは!柔道整復師・鍼灸師の鳥家です。
本日はジョギングの効果についてお話します。
まずジョギングとランニングの違いですが、これは走る速さによって違うと定義されています。
1kmを5分以内に走るものを「ランニング」、5分以上かけて走るのを「ジョギング」といいます。
ジョギングには大きく分けて5つの効果があります。
①脳にいい影響がある
→脳に情報を受け渡すシナプスというものが増え脳にいい影響をもたらします。5分のジョギングで脳の海馬という場所が活性化し物忘れや認知症予防に役立ちます。
②ストレス発散
→なぜストレスが発生するのか?体内にはモルヒネ様物質が存在し、ジョギングでこれを活性化させてくれます。モルヒネ様物質の活性化によって脳が疲れにくいと感じてくれるため、部屋に閉じこもってばっかりいるよりか、体を動かすほうが疲れも溜まりにくく、ストレス発散にもなります。
③健康にいい
適度な運動は心筋梗塞や糖尿病、高血圧、脂質異常症などの病気になるリスクを低下させてくれる効果があります。ただ、運動も無茶をしてしまうと筋肉に疲れがたまり痛めてしまう原因にもなるので、ストレッチや体のケアを怠ってはいけません。
④良質な睡眠がとれる
→心身ともにリラックスできる効果があるため良質な睡眠がとれやすくなります。
⑤体脂肪の燃焼
→健康的に痩せれる有酸素運動。脂肪燃焼効果が高く、ジョギング中はエネルギーを使い、糖質・脂質を分解しエネルギーにしてくれるので脂肪燃焼に効果があります。
このような適度な運動を行うことで腰痛や肩こり等の解消・予防につながります。
最近は涼しくなってきており、体が冷えてくる季節になってます。体も相当なストレスを受けているためぎっくり腰患者さんが急増中です!
体を動かし代謝を高め健康的な体を維持していきましょう!!!