皆さん、お久しぶりです。馬場です。
歯ぎしり、食いしばりについて皆さんはご存知でしょうか?
「歯ぎしり」や「食いしばり」は、上と下の歯をギリギリと強くこすり合わせるような動きや、ぎゅっと強くかみしめるような悪習癖のことを指します。
この癖は無意識に行われているため、就寝中に本人が気づかずしていることが多いです。
寝ている間に「ギリギリ」と音をたてて歯を強くこすり合わせているため、一緒に寝ている家族に指摘される方もいらっしゃいます。自覚症状がなく日中にも力が入りやすい人で音がなくても食いしばりをされている方もおられます。
これにより頭痛や肩こり、腕のしびれ、体が疲れやすいなど、全身のさまざまな症状を引き起こすことがあります。
歯ぎしりや食いしばりを引き起こすとされる原因はいったい何なのでしょうか?
考えられる原因をご紹介します。
→ストレス、力が入りやすい、歯並びの問題、枕があってない、集中している時間が長いなどがあげられます。
これによって顎関節症になったり歯周病の悪化などにつながります。
治療法や対策に関しては、
基本的にはマウスピースなどがあげられますが根本的な治療とは言えません。
当院では食いしばり、歯ぎしり、顎関節症の治療としてヘッドマッサージ、食いしばりに対する鍼灸治療、パルス療法などを実施してます。
ストレスの軽減や自律神経の改善、食いしばりに関連する筋肉の緊張緩和などにより症状を取っていきます。
これは食いしばり、歯ぎしり、顎関節症かな?と思い当たった方は是非当院に問い合わせください。