はじめまして、栗東院スタッフの中嶋です。
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はゴルフ肘について説明させていただきます。
▲ゴルフ肘(内側上顆炎)とは
ゴルフ肘は、正式名称を「上腕骨内側上顆炎」とも呼び、症状としては、手首を曲げたり、
捻ったりする時に肘から前腕の内側にかけて痛みが出るのが特徴です。
肘の内側に付いている筋肉が手首を手の平側に曲げる作用があるのですが、
その筋肉の柔軟性が低下したり、繰り返しの動作により過度な負荷がかかることによって、
炎症が起こり痛みが出現します。
▲ゴルフ肘になる原因
ゴルフ肘が起こる原因としては、
・ゴルフのスイング
・野球の投球動作
・テニスのフォアハンドストローク
・重い物を手で持って運ぶ
・パソコンのタイピング作業
などゴルフに限らず、日常生活動作が原因で起こることもあります。
▲肘に痛みが出た場合
症状が出ている急性期には、患部の安静・冷却で痛みの緩和を行い、痛みが引いた後にストレッチや
筋力の強化を再発防止として行うことがおすすめです。
スポーツによって症状が出ている場合には、フォームの改善や練習量の調節を行うのも必要です。
もし同じような症状が出ているなと思われたら、お電話やLINEでご予約承っておりますので、
お気軽にご相談ください。