はじめまして、栗東院スタッフの田中です!
当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
■ こんな症状はありませんか?
「ちょっと捻(ひね)っただけなのに、すごく痛い…」
「押すとズキズキする」
「腫れてきた」「内出血している」
「痛くて動かせない、走れない」
それ、“剥離(はくり)骨折”かもしれません!
■ 剥離骨折ってなに?
剥離骨折とは、骨にくっついている「筋肉」や「靱帯(じんたい)」が、急に強く引っぱられることで、骨の一部がベリッとはがれてしまうケガのことです。
イメージとしては、「シールを強く引っぱったら紙ごとはがれてしまった」という感じです。
■ どんなときに起こるの?
スポーツ中に多く見られます。たとえば
・サッカーでキックしたとき
・バスケでジャンプして着地したとき
・野球で急に走り出したとき
など、急に体を動かしたときに起こりやすいです。特に、成長期の子どもや中高生に多く見られます。
「打ったわけじゃないのにすごく痛い」というときは、剥離骨折の可能性があります。
■ 放っておくとどうなるの?
そのままにしてしまうと、痛みが長引いたり、筋肉のバランスがくずれてしまうことがあります。
「ちょっと捻(ひね)っただけなのに…」と思っても、気になる痛みが続く場合は、早めに専門の機関に相談しましょう!
■ 当院でできること
当院では、状態の確認をした上で、必要に応じて医療機関へのご案内や、回復を早めるための施術・サポートを行っています。
ケガの予防のためのアドバイスもしていますので、気になる方はお気軽にご相談ください! 😉