骨折や脱臼の応急処置 ｜ えがお鍼灸整骨院 栗東院

症状別解説

骨折や脱臼の応急処置

骨折や脱臼の応急処置方法
日常生活やスポーツ中に起こりやすいケガのひとつに、骨折や脱臼があります。突然のケガは誰でも起こり得るもので、初期対応がその後の回復に大きく影響します。今回は、骨折や脱臼が発生した際の応急処置と、鍼灸整骨院での対応についてお伝えします。

骨折と脱臼とは？
骨折：骨が部分的または完全に折れてしまうこと。転倒や事故などの外部からの強い力が加わった場合に発生しやすいです。
脱臼：関節が本来の位置から外れてしまうこと。関節がずれてしまうと激しい痛みが伴い、動かすことが難しくなります。
どちらも非常に痛みが強く、早急な対応が求められます。適切な応急処置を行うことで、痛みを軽減し、さらなる悪化を防ぐことができます。

骨折や脱臼の応急処置のポイント
無理に動かさないことが最優先！
骨折や脱臼が疑われる場合、無理に動かそうとせず、安静に保つことが重要です。痛みを伴う動きはケガを悪化させる可能性がありますので、安易に動かさないようにしましょう。

患部を固定する
タオルや衣類、三角巾などを使って、患部を固定します。骨折の場合は、骨の上下の関節を含むように固定し、動かないようにすることがポイントです。脱臼の場合も、患部が不安定な状態になるため、安定させることが大切です。

冷やして腫れを抑える
冷却シートや氷のうを使って、患部を冷やします。冷やすことで痛みや腫れを軽減することができますが、氷を直接肌に当てると凍傷のリスクがあるため、タオルなどで包んでから使用しましょう。

早急に医療機関を受診する
骨折や脱臼が疑われる場合は、応急処置後、できるだけ早く整形外科や整骨院を受診することが重要です。放置してしまうと、骨のずれが治りにくくなり、治療が長引く原因となります。

えがお鍼灸整骨院での対応
当院では、骨折や脱臼の応急処置だけでなく、その後のリハビリやケアも充実しています。以下の対応を行っています。

応急処置
急なケガの際も、適切な処置を行い、患部の安静を保つサポートをいたします。

固定処置
骨折や脱臼後の固定やサポートを行い、安静状態を維持しながら早期回復を目指します。

リハビリテーション
ケガの後は、筋力低下や関節の硬さが残ることがあります。当院では、骨折や脱臼の回復をサポートするリハビリメニューを用意し、再発防止や機能回復に向けた施術を行っています。

専門的なアドバイス
再発を防ぐための日常生活での注意点や、セルフケアの方法もお伝えします。生活習慣の見直しや運動指導なども行い、再びケガをしないためのサポートをします。

まとめ
骨折や脱臼は、誰にでも起こり得るケガです。適切な応急処置とその後のケアが大切ですので、万が一の際には、当院へお気軽にご相談ください。えがお鍼灸整骨院では、経験豊富なスタッフが一人ひとりに合わせた対応を行い、安心して治療を受けていただける環境を整えております。