妊娠28週以降で開始する逆子の灸 ｜ えがお鍼灸整骨院 栗東院

症状別解説

妊娠28週以降で開始する逆子の灸

【逆子とは？】
逆子（さかご）とは、胎児が子宮内で頭を上にし、足やお尻が下にある状態を指します。正常な出産では頭位（頭が下）で産まれることが一般的ですが、逆子の場合は頭が上にあるため、分娩時にリスクが高まることがあります。

【逆子の原因】
逆子の原因は完全には解明されていませんが、以下の要因が考えられます。

・子宮内のスペースが狭い
・胎児の運動量が少ない
・子宮の形状異常
・胎盤の位置異常

【鍼灸での逆子治療】
鍼灸は、逆子治療の一つの方法として古くから用いられています。特に「至陰（しいん）」と呼ばれる足の小指にあるツボを刺激することが有効とされています。以下は、鍼灸による逆子治療のメリットです。

1. 自然な方法でのアプローチ
鍼灸は自然な方法で体のバランスを整えるため、妊婦さんの体に優しい治療法です。

2. リラックス効果
鍼灸によるリラックス効果で、母体の緊張がほぐれ、胎児の回転を促すことが期待されます。

3. 痛みや不快感が少ない
鍼灸は痛みや不快感が少なく、妊婦さんが安心して受けられる治療法です。

【当院での施術について】
えがお鍼灸整骨院では、妊婦さんに安全で安心な鍼灸治療を提供しています。逆子治療に関しても、経験豊富なスタッフが丁寧に施術を行いますので、安心してご相談ください。

【施術の流れ】
カウンセリング：妊娠の経過や逆子の状況を詳しくお伺いします。
施術計画の説明：治療の内容や期待できる効果についてご説明します。
鍼灸施術：至陰などのツボを中心に施術を行います。
アフターケア：自宅でできるセルフケアの方法や、次回の施術予定をお伝えします。

【最後に】
逆子でお悩みの妊婦さん、どうぞお気軽にご相談ください。私たちは、母子ともに健康で安全な出産をサポートするために全力を尽くします。